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HONDA HORNET と MOTOGUZZI V11 Lemans で廻ったツーリングの記録

サイクルコンピュータ(GARMIN Edge25J)を導入

モンベルのシートバッグ。KHSの純正キャリアにぴったり。今年にはいってから乗鞍を目指してロードバイクを始め、前記事のとおりKHSのF-20Rを購入しました。折りたたみなのは高山までの輪行や、仕事関連で梅田方面でも気軽に持って行ければいいなという期待からです。また700Cのロードだと速く走れなきゃいけないような気がして、ここら辺にもドカティよりグッツィという心が出ていますね(^^;
 
で、冬にロードで坂道の練習をしていると、登りは暑く下りは寒く温度差が極端ですので、防寒着を持っていくことになるのですが、もちろんそれを載せるところはありません。そこでひとまず純正のキャリアをつけてバイクで使っているヘンリービギンズのシートバッグを載せたのですが、幅があるのでどうも引き足に当たってしまうことがあります。そこでまずはちゃんと自転車用に作られたものをと思い、モンベルのツーリングシートバッグに変更しました。
 
装着してみると純正のキャリアに測ったようにぴったりです。今のところグラグラ揺れるとか、落ちてしまいそうなど、そういった不安は全然ありません。レインカバーが付いていますが、下側の防御力はゼロですので、クリアファイルをハサミで切って底面に固定して泥除け代わりにしました。
 
GARMIN Edge25J。太陽の下でも視認性はバッチリ。それから幾度と近所の山へヒルクライムの練習へ出かけているのですが、やはりモチベーションの維持ができなくなって来ましたので、サイクルコンピュータを導入しました。初心者には大げさで高価なものですが、GARMIN の Edge25J というGPS内蔵でロギングできるものです。モチベーションの維持にはスピードなどが分かることも大事ですが、日々どこかへ記録されることもモチベーションの維持につながりますし、スマホを持たない私ですから、いずれGPSロガーが欲しくなると思い、思い切って導入しました。
 
導入してみるとそれは全くの正解で、STRAVAというスポーツ系のアクティビティを記録するサービスがあるのですが、それに登録して日々の記録を振り返ることが出来ます。またすべてのユーザが勝手に「区間」というものを設定でき(大抵近所のそういう場所は誰かに設定されている)そこを通ったユーザの記録がランキングとして表示されます。大体自分がどれくらいのレベルであるかが一目瞭然に分かるのです。ただ速度やケイデンスが表示されるだけのサイコンではこういった楽しみは出来ませんので、ちょっと無理してでも導入した甲斐があったと心から思います。
 
この Edge25J はGARMIN のサイコンの中では一番安いものですが、私みたいなのんびり走るライダーにとっては丁度よいものだと思います。これよりランクの上のものは、一度にたくさんの数値を画面に表示できたり、トレーニング機能が強化されていたり、ナビの機能があったりしますが、当面私には不要のものでしょう。唯一 Edge25Jの不安な点があるとすれば、途中で電源を切ることが出来ないということでしょうか。ただまだバッテリー持続時間である8時間を超えるようなツーリングには出ておりませんので、無用な心配といったところですが…。おそらくPC上で2つ以上のアクティビティを繋げるようなツールもあるかも知れませんので、そこはあまり重要ではないかも知れません。
 
さて、GARMIN Edge25Jですが、腕時計ほどのサイズしかありませんのでひょっとしてと思い、朝にジョギングで使ってみましたら、アクティビティとしては「ライド」しかコンピュータでは選択できませんが、GARMIN Connect (GARMIN のアクティビティ記録サービス。これとSATRAVAを連動させることができる。) や STRAVA ではあとから「ライド」であるのか「ランニング」「ウォーキング」「スイミング」などであるのか自由に変更できましたので、ジョギングの記録にも使えそうです。ジョギングには「区間」の設定はありませんが、同じコースを何度か走っていると、それらを分析してくれるようになるみたいですので、それは面白いかもしれません(^ー^)

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