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HONDA HORNET と MOTOGUZZI V11 Lemans で廻ったツーリングの記録

九州ツーリング 2日目

朝は早くに出てきたので、しばらく走ってコンビニで朝食を調達していると、北九州ナンバーのニンジャの二人組に会いました。そういえば、昨日道の駅で休んでいるのを見かけましたが、案の定、周りがうるさくて撤退してきたということです。二人は昨日、小樽から舞鶴港に着いて、今日自宅に帰る予定なんだそうで、福岡近辺の抜け道を教えてくれました。

0108021.jpg;ホルンフェルス大断層;colorbox;9:00

日本海に沿って2時間くらい走っていくと『ホルンフェルス』という看板が出ていました。ツーリングマップルにも観光地として出ていたのでいってみました。

国道からそれて4~5km走るとお土産やさんとともに駐車場があるのですが、まだ朝が早かったのでだれも居ませんでした。そこから道伝いに歩いて10分ほど、クモの巣や大っ嫌いなフナムシと格闘しながら海岸に降り立つと、見事な縞模様をした断層がありました。また断層の上から見下ろした入り江は水がこれまたキレイでした。

0108022.jpg;北長門コバルトライン;colorbox;9:30

断層から国道191号線に戻り20分も走ると『北長門コバルトライン』~日本海ギリギリに沿って走る道です。左手には山陰本線が走っていて、時々すれ違うそれには都会ではなかなか感じられないのどかさがあります。

海沿いに走って1時間ほどするとにつきます。今回のツーリングの最初の目的地でもあって、まずは明治維新へつづく思想的な流れを作った吉田松陰を祭る『松陰神社』にバイクをとめてのんびりと見学することにしました。

中には高杉晋作や伊藤博文、山県有朋といった人たちが学んだ松下村塾や松陰旧宅が保存されていて、門下生の写真が展示されています。維新の頃にはもう写真機があって、いままで司馬遼太郎の小説の中の登場人物達が現実味をおびて、その小説の世界に入ってきたような感じさえします。

0108023.jpg;萩城下町;colorbox;14:30

松陰神社の中にある公民館みたいな『遺墨展示館』では松陰の旅行記から遺書まであらゆるものが展示されていて、興味のある人間にとってはワクワクするところでした。

松陰神社から数分歩いたところには伊藤博文の旧宅と、晩年を過ごした東京の別邸が保存されています。手すりとかキレイな細工が凝らしてある明治期の日本建築の傑作です。外はあんなに暑いのに、別邸の中は風がス~っと通って眠ってしまいたいくらいに気持ちイイんです!あ、旧宅は外から眺めることしかできません。

別邸では萩の地図と、歴史の中の人々の旧宅などの場所を親切に教えてくれました。それをもとに今度はバイクに乗って少し移動して、日露戦争時代の首相桂太郎の旧宅、維新時に活躍した山県有朋旧宅跡、木戸孝允旧宅高杉晋作旧宅と、長州のほぼすべてがここに集まっています。

0108024.jpg;秋芳台;colorbox;15:30

萩では思いのほか時間を取ってしまい次なる目的地『秋芳台』へ向かったのは昼下がりの2時をまわった頃でした。

p>山の上は草原で、ところどころに石がボコボコ生えている変な景色の中を丁度良いワインディングの道が貫いています。景色と道と両方楽しめて満足できるところでした。ただ景色が綺麗なのは山の上の数kmの間だけですけどね。

ここまで来たらもちろんいかなきゃイケナイのが『秋芳洞』。巨大な鍾乳洞で中はすごく広くて4階建てマンションがすっぽり入りそうなくらいの広さです。天井は霞みかかって、足下には川が流れていて自然ってすごいってな感じです。

秋芳洞をでて山口に抜けようと思いましたが、道が混雑しそうなので 来た道を戻り日本海沿いに下関に向かいました。夕日を眺めつつ北浦街道(国道191号線)を南へ向かっていくと『川棚温泉』という看板があり、もう日も暮れてきたので休憩することにしました。川棚グランドホテル内に『お多福』という外湯があって、浴室と露天があります。のんびり汗を流していると外はもう真っ暗になってしまいました。

今日中には九州に入っておきたかったので、このあと下関にに出、海底トンネルをくぐって門司港の駅で夜を明かしました。

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