RunRan

HONDA HORNET と MOTOGUZZI V11 Lemans で廻ったツーリングの記録

伊豆ツーリング 3日目

今日はちょうど釣りで言う「朝まずめ」の時間に目が覚めたので、さっそく走り始めました。

根府川から国道135号線を南へ下り「熱海ビーチライン」へスイッチ。海沿いの爽快な道をバックミラーに日の出を見ながら走り抜けました。こんな時間でも車通りは多く(大半がスポーツカーでした)そのペースは高速道路並みで、結構起きぬけの頭にはドキドキでした(^^;

0407191.jpg;熱海ビーチライン;colorbox;5:15

海は一面のオレンジ色で、空は無彩色から青へ変わっていく途中。普段はなかなかこんな時間に起きられないですけど、やっぱり早朝に走り出すのは(ツーリングでは)毎度のこと気持ちがイイものです。

全長10kmもない道はすぐに終わってしまって、着いた先はもう熱海の町です。熱海の海沿いは四角い環状線になっていて、ぐるっと一周廻って県道11号線の急斜面を熱海峠へ向かいます。

伊豆スカイラインの熱海峠の入り口には既にライダーが二人、ゲートが開くのを待っています。ゲートのオッちゃんは「6時からだから、通ってええよ」と中にいれてくれました。

熱海峠から尾根伝いに走っていくと、ちょうど林の切れ間から後方に富士山が見えました。雲ひとつかぶっていないのは2年前に箱根に行った時と同じですが、朝から何と気分のイイことでしょう!

高原のような感じの道を走り抜けていくと玄岳I.C.のあたりから、朝日に染まる海と熱海市街を一望することが出来ました。

0407192.jpg;伊豆スカイラインから熱海の町を望む;colorbox;5:20

そんな伊豆スカイラインも後半の冷川I.C.手前あたりからは平凡な山道へと変わってしまい、終点までやってきました。料金所があるのですが入り口で通行券を貰っていないので自主申告になるようです。

スカイラインから降りてくると、間の前には樹木一つ生えていない草原の山、大室山が見えました。リフトで登れるようなのですが、まだ早朝ということもあって動いていません。どこか高いところからこの全貌は見れないものかと、地図とニラメッコしましたが、それっぽいのは見当たらず断念しました。

ここからは延々と海に沿って走ります。港へやってくると山側へ迂回させられ、港を抜けると海沿いの峠道をくねくねと、そんな感じで幾つかの港町を抜け爪木崎へやってきました。

この岬は柱状節理が見られ、上から見下ろすと見事な六角形の升目がビッシリです。いままで横から節理を見ることはあっても上から見下ろすのは初めてだったので新鮮でした。

0407193.jpg;爪木崎の柱状節理;colorbox;10:40

来た道を戻り、136号線をちょびっと進むと道の駅がありました。港町には似合わない立派な建物の2階に上がると、冷房の効いた広間にソファーがあったので、少し眠らせてもらうことにしました。

小一時間ほど睡眠をとって気持ちよくなったので、そろそろ出発です。受付のお姉さんに「伊豆でいい温泉ってどこらへんかなぁ?」っと聞いてみると、一駅離れた蓮台寺というとこに一つ地元で有名なところがあるというので、そこへ向かうことにしました。

下田の駅から国道414号線にスイッチしてしばらく走ると蓮台寺の駅が左手の川向こうに見え、その信号を右折すると、薦められた温泉「河内温泉 金谷旅館」はあります。

0407194.jpg

宿のお姉さんに聞いたところでは創業は江戸末期。建物自体も100年ほど経っているそうで、とても風情のある旅館です。そして、ほぼ当時のままの湯船は総檜の千人風呂。日本一の大きさだそうです。

お風呂は小学校の小プールくらいの大きさで、湯口から離れるほどぬるくなっていく感じ。好きな温度の場所を選んでゆったりとくつろげます。もちろん露天もありました。

上がってくると玄関の左手に休憩室があったことに気づきました。自販機でジュースを手に畳のへやで一休み。窓側へ行くとス~っと風が通ってキモチイイのは日本家屋のなせる技でしょうか。

宿をあとにして下田へもどり、国道136号線を西へ。途中海沿いの県道16号線にスイッチして、石廊崎へやってきました。

駐車場より歩いて1kmくると、どこかで見たことあるような気がする灯台があります。その脇を抜けてさらにゆくと、岩壁に立つ神社が一つありました。

先端は風が気持ちよく、ここまで歩いてきた汗を乾かしてくれます。しばらく岩に腰掛けて休憩していました。

それでも帰り道はヘトヘト。喉が渇いてどうしようもないなぁと思っていると、往きには通り過ぎた売店が丁度そこに。上手いこと出来ています(^^; 売店のオバちゃんと話をしていると「この先のあいあい岬も景色のイイとこだから見ていきっ」っとすすめてくれました。

0407195.jpg;あいあい岬;colorbox;14:40

言われたとおり、あいあい岬へやってくると、その景色はたしかに石廊崎よりもいいかもっって思わせるもの(写真)。ちょっと得した気分で先へ進みました。

さて、日も暮れてきたので今日のお宿を探そうかなと、国道を北に向かっていると、波勝崎のあたりで「ライダーハウス」の看板が。「へぇ~、こんなところにあるんだっ」って思って地図を見てみたら確かに載っている…。

電話で今日は大丈夫なのか確認して、いざやって来てみると、こんなところにあるのかなぁ?と思うような山道の先にありました。

二人の子供をもつ夫婦が営んでらっしゃるライダーハウス「やどかりの家」は広さ8畳半ほどの快適なスペース。夜になるとご主人と子供たちの襲撃を受け、あまり寂しい思いをすることなく一休みできました。

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