RunRan

HONDA HORNET と MOTOGUZZI V11 Lemans で廻ったツーリングの記録

北海道ツーリング 7日目

開陽台の夜も遅くなって場もお開きになりました。

星が綺麗なことで有名な開陽台もこの日は曇り。ほとんど見えませんでした。

夜中。昼間のアイスクリームの食過ぎか、はたまた牛乳に弱いのに飲んだからか、のた打ち回るほどの腹痛に襲われました。救急車を呼ぼうかと思うくらいの痛みで、背筋を伸ばすこともままなりません。少し痛みがひいたところでトイレへフラフラした足取りで行き、また痛みに襲われて、道端でのた打ち回る…。そんなことを4、5回繰り返したころ、ふと空を見上げると 満天の星空! でもイタイんです…。

翌日は快晴でした。

0008071.jpg;開陽台の360度のパノラマ!;colorbox

朝一番。まずはトイレに駆け込んで(笑)その後最初に見た景色が上写真です。少し靄がかかっていますが、紛れもない地平線が見えました。日本でもこういう風景が見られるんだなぁとしばし感動して撤収しました。

しかし、腹痛の尾が引いて力が入らない。悩んだ挙句、階段脇の粘土質の道からバイクであがることにしました。ところがこれが大きな間違いで、行きはスリップしながらなんとか上がったのですが、下りで見事に滑ってしまいました。泥だらけで、エンジンもかかりません。とりあえずクラッチを切って駐車場まで降りました。

まぁ、プラグが濡れただけだろうと思ったので、曲がったギアペダルをレンチで起し、ステップとタイヤの泥を落として、下り坂を利用して押しがけしました。点火っ!

開陽台を出て左に曲がって1つ目のカーブを通ったところで見慣れた風景が見えました。「ここかぁっ!」、マップルやツーリング誌でおなじみの撮影ポイントです。さっそく僕もここで1枚。

0008072.jpg;開陽台 北19号;colorbox

知床半島までくると凄い霧でした。国後島が見えるということだったのですが、あいにくと見えません。寒さに耐えながら羅臼まで来ました。暖かい紅茶を飲んで一服して峠を目指します。

海岸から離れたとたん霧が晴れて快晴に。暑いなか熊の湯(右写真)に寄りました。アブが多いので、お湯につかって回避するのですが、少し熱めのお湯なのです。長いこと入っていられません。7回ほど刺されたって先に入っていたライダーさんが笑っていました。

0008073.jpg

しばらくカメラ談議をしていると、人も増えてきたので(並ぶこともあるそうです)上がることにしました。

軽快に峠道を走り抜けて知床峠の駐車場にやってきました(左写真)。沢山の観光客とライダー、そして(自転車の)チャリダーがいます。こんなところまで上ってくるなんて凄いです。目前には羅臼岳が見え、麓には雲海とその向こうに薄っすらと島影が見えます。「あそこからは何言おうとロシアなんだなぁ。」と思いながらしばし休憩しました。

0008074.jpg;知床峠から羅臼岳を望む。;colorbox

写真では表せないほど雲海は綺麗でした。水平線が見えて、島が確認できたら良かったですけど、こういうのもイイかもしれません。

0008075.jpg;北方領土を望む。;colorbox

そのまま麓まで降りてくると知床自然センターがあります。ここからカムイワッカの滝まで行けるのですが、シーズン中はバスでしか行けません。まだ腹痛が尾を引いているのと、バスに乗る人が多いのと、そしてなにより運賃が高い(往復2000円ほど)ので今回は行くのを取りやめました。

知床五湖まではバイクでも入れるのですが、やっぱり体調が芳しくないので売店でしばし休憩。有名な『熊出没注意』のグッズがいっぱい置いてます。なんだか北海道の定番過ぎて買えませんでした(笑)。

半島を網走方面に走ってしばらく行くと、トンネルをくぐった脇にある『オシンコシンの滝』で休憩しました。あまり長居はしませんでしたが、水飛沫を立てながら落ちてくる滝は爽快でした。

0008076.jpg;オシンコシンの滝;colorbox

そのまま半島を網走に向けて走っていくと『原生花園』があります。8月まで見頃とあったのですが、ちょっと過ぎてたみたいです。ハマナスも萎れてしまってました。

花園の売店でホタテの焼いたのを4匹ほど買って食べましたが、これがまた美味しいんです。そういえば腹痛で朝から何も食べてなかったっけ…。なんだか勿体ないです。

さて、網走までやってきました。『網走監獄博物館』です。

信号待ちで隣に並んだライダーの人も行くそうです(笑)。はじめは一緒に回っていたのですが、一所懸命説明を読んでいるうちに はぐれてしまいました。まあ遅いのでサッサと行ってしまったのでしょう。じっくり見ると2時間くらいかかりました。蛍の光が聞こえます。6時にはもう閉館なのですね。

今日中には美幌峠を越えたかったのですが、監獄に熱中してしまい美幌を越えたあたりで真っ暗になってしまいました。洗濯ものも溜まっていたのでコインランドリーはないかと『美幌温泉』に立ち寄ったのですが無かったです。かなり立派な建物だったのであるかと思ったのですが…。

お風呂上りのライダーさんがいたので、今晩の宿泊先を聞いたところ、「美幌駅」とのお言葉。もう下見もしてきて、暖かそうで良いと言っていましたので僕も便乗することにしました。

0008077.jpg

とりあえずお風呂に入って、美幌駅に着いたときは少し雨が降り出していました。駅の中にはチャリダーのグループがフルーチェを作っていました。すごいです。あんなタライのような鍋を持ち歩いてるなんて。

明日には雨も止むかな…。

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