最近巷で話題のX100。
Lennonpapaさんが最近FUJIFILMのカメラが気になってはるような感じがしてたのですが、
ひょっとしたらコレが原因なのかな！？

そんななかちょうどヨドバシに寄る機会があったので触ってきました。

画質や色味などはサンプルがFUJIFILMのサイトにあるのでおいて置いて、
触ってみた感想で云うと「機械的にとっても楽しい！」

まずイイ！と思ったのは光学ファインダ。
背面左上を覗き込むと自動的にシャッターが開いてファインダが覗ける。
最初は電子ファインダーでしたけど、前面の赤い線の入ったレバーを切り替えると光学に変更。
このときは撮影領域の周りも余分目に見える設計で、動体とか撮るのに便利そう！
ファインダは明るくて見やすいのだけども、周辺がちょっと流れるような像になっていたのが残念。（汚れていただけかな？）

そして、シャッター速度、絞り環、露出補正の各つまみ！
露出補正以外はA（オート）位置があって、両方A位置なら完全自動。
絞り環を動かして絞りを変えると「絞り優先」。
シャッター速度を動かして露出時間を変えると「シャッター優先」。
と物理的に直感的な操作体系がとてもステキ。

その値もファインダーに的確に表示されていて見落としにくくて、インターフェイスがよく出来ているなぁと思ったのでした。

惜しいのは、全体的にすこし大きめなのと、お値段がチョイ高いめなところかなー。
でも、部品が全部削り出しの質感のいいカメラだからしかたがないのかな。