まだ間に合った Windows10 アップグレード
Windows10の無償アップグレード期間も半信半疑でアップグレードせず乗り切ってきたのですが、数日前に「来年1月にWindows7のサポート期間が切れます。」というメッセージが起動時に現れたのでさすがにヤバいと思い、アップグレードすることにしました。
無償アップグレード期間はとっくに終わっていて、さきほどのメッセージのリンク先のFAQでもそう書かれているのですが、実はまだ無償アップグレードは可能なのです。
マイクロソフト社の「Windows10のダウンロード」ページにアクセスして、インストール用のツールをダウンロードして、実行するだけです。
実行すると「今すぐアップグレードする」か「インストールメディアを作成する」か聞かれますので、普通は「今すぐアップグレードする」でいいのかと思います。
ただ、私の環境はWindow10が出る前の古い環境だったのか、左のような画面が表示されて先に進めなくなってしまいました。どうやら、USBメモリなど外部ドライブが存在すると出てくるものらしいのですが、USBメモリもBDドライブも外したのに、この問題が解消されることはありませんでした。
いろいろ調べてみると、先の選択肢で「メディアを作成」し、Dドライブから実行するとうまくインストールできる可能性があるようです。
そういうわけで、isoファイルをダウンロードしてDVD-Rに焼き、Dドライブから実行させてみました。すると、また同じような画面が出てしまったのですが、 今度は内容が違っていて「Microsoft Security Essentials」はWindows10では実行できないのでアンインストールするように促すメッセージになっていました。
促されるままアンインストールすると、Windows10のインストールを進めることができるようになりました。そのままパーセンテージがゆっくりカウントされていくので業を煮やし、晩御飯を食べたりして戻ってくると、ディスプレイにはWindows10のログイン画面が!最初スムーズにいかなかったのでいろいろ心配したのですが、あっさりインストールできたようです。よかった。
ちなみに環境は
- M/B: Asus H81M-E
- CPU:Core i7-4790 3.6GHz
- Memory: 16GB
です
- 2019/06/15
- 23:14
- カテゴリ:そのほか